太陽光を99.99%以上カット。
遮光フィルムが太陽光をブロック。
紫外線を99.9%以上カット。
日焼け防止効果が期待できます。
遮熱効果があります。
熱中対策にも使える日傘です。
※いわゆる完全遮光・遮光100%と同品質の生地です。針を使って縫製するため、遮光100%という表示は自粛しております。
※UVカット数値は生地直下の数値であり、実際の使用においては紫外線の照り返し等がありますので、帽子や手袋の併用を推奨します。
※遮熱率は生地の色や種類によって異なります。遮熱率は概ね33%から50%程度です。
HEATBLOCKは遮光率99.99%以上(遮光率の最高値)の生地を使った日傘です。
遮光率とは太陽光をどれだけ遮ることができるのかを数値化したものです。
遮光率99.99%以上というスペックは「太陽光をほとんど通さない」と第三者検査機関で証明されています。
第三者検査機関の規定変更があり遮光率100%(いわゆる完全遮光)でも、検査証明書は「遮光率99.99%以上」という表記に変更となりました。
規定変更にしたがい、遮光率100%の表示は中止し、現在は「遮光率99.99%以上」が遮光の最高値となります。
遮光率100%となっている商品も、遮光率99.99%以上の商品も、品質的な優劣はなく同等の遮光品質です。
遮光率99.99%以上の生地は、太陽光がほとんど透過しないので、熱をカットする効果が高くなります。
一般的な雨傘用生地は、太陽光が透過してしまい、熱を透過してしまう可能性があります。
ヒートブロックは生地の裏面に遮光フィルムをボンディングした2層構造になっています 。
この2層構造によって遮光率99.99%以上を実現しています。
生地が破れたりしない限り、その遮光効果は半永久的です。
※遮光には2つの加工方法があります。ひとつは上記で紹介した遮光フィルムのタイプ。もう1タイプはポリウレタンコーティングという加工で遮光効果を出す方法です。ポリウレタンコーティングは経年劣化や摩耗などによりコーティングが剥離してしまうので、遮光効果・遮熱効果、紫外線カット効果が徐々に落ちてしまいます。
※ヒートブロックシリーズは、全てフィルムタイプの遮光です。
遮光性能については第三者検査機関で、遮光性の検査を実施します。検査方法はカーテンの遮光性などを評価する装置でJIS-L-1055 A法(照度100,000lux 真夏の日差し相当)で実施しています。
ヒートブロックは遮熱効果もあります。生地素材やカラーによって遮熱率は異なりますが、およそ42%〜50%の遮熱率です。遮熱率とは、太陽光の熱をさえぎる性能を数値化したもので、温度上昇がどれくらい抑制できるのかを試験します。
遮熱率が高いほど、熱を遮る性能が高いことを示します。遮熱率はランクがあり、下記のように7段階に分かれています。
遮熱率 | 区分記号 | ヒートブロック |
65%以上 | S65+ | |
55%以上 65%未満 | S55 | |
45%以上 55%未満 | S45 | ヒートブロックはこのランクの遮熱率です |
35%以上 45%未満 | S35 | |
25%以上 35%未満 | S25 | |
15%以上 25%未満 | S15 | |
15%未満 | S15- |
カラーが薄いほど、遮熱率が高くなる傾向です。
※1回の使用時間が長くなると、濃色系は熱を生地に溜めてしまう傾向です。
第三者検査機関によるUV測定検査で紫外線遮蔽率99.9%以上(最高値)であることを確認済み。
測定波長は280mm-400mm、バンドパスフィルター使用。
※UVカット検査も遮光検査と同様で、UV100%カットの性能でも、検査証明証は99.9%以上という表記になります。UVカット99.9%以上という性能はエビデンス上の最高値です。
ヒートブロックは雨の日も使えます。
生地には撥水加工がしてありますので、急な雨が降ったときには、雨傘としてもご利用いただだけます。